「ブギウギ」村山トミ(小雪)のモデルは誰?村山興業は吉本興業ってホント?

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ドラマ

2023年秋の朝ドラ「ブギウギ」で主人公の花田鈴子(趣里さん)の恋人である村山愛助(水上恒司さん)の母親役・村山トミを女優の小雪さんが演じます。

「ブギウギ」の主人公・花田鈴子は、昭和の国民的歌手である笠置シヅ子さんがモデルです。

主人公鈴子の恋人の母親、村山トミの実際の実在モデルは誰だったのか調査しました。

「ブギウギ」村山トミ(小雪)のモデルは誰?

鈴子の恋人の村山愛介のモデルは、笠置シヅ子さんの恋人であった 吉本頴右(水上恒司)ですが、吉本興業の御曹司だったのです。

つまり、ドラマの中の村山トミ(小雪)もモデルは、吉本頴右の母親である吉本興業を創業した 吉本せい がモデルと考えられます。



吉本せいは、吉本吉兵衛と結婚し、吉本興業を始めます。

吉兵衛とは1924年に死別し、子供は2男6女をもうけましたが、男の子は2人とも亡くなってしまいました。

長男は、2歳で亡くなり、次男の吉本頴右は、24歳で亡くなっています。

吉本頴右の死後、笠置シヅ子との間に、せいの孫に当たる女児(亀井エイ子)が生まれましたが、シヅ子との結婚をせいが当初反対していたこともあり、吉本家には入っていません。

夫の吉本吉兵衛とは20歳の時結婚し、35歳の頃に死別し、長男次男、さらには長女、次女、四女も早くに亡くなってしまったようです。

子供や夫を亡くしながらも吉本興業を盛り立てていた、吉本せいさん。

なみたいてのことではないですよね。

文章にするとあっさり感じますが、実際は激動の人生を生きた女性だったと言えるのではないでしょうか。

「ブギウギ」村山興業は吉本興業?

「ブギウギ」のドラマでは、村山興業とされていますが、モデルとなっているのは前述したように「吉本興業」と考えられます。

長男次男が早くに亡くなってしまったため、男系の家系は途絶えてしまいました。

吉本せいさんの後の社長にはせいさんの弟の「林正之助」さんが就任しています。

まとめ

朝ドラ「ブギウギ」の主人公、花田鈴子の恋人の村山愛介の母親、村山トミは、実在した吉本興業創始者である「吉本せい」がモデルになっている。

ドラマの中で「村山興業」とされているのは「吉本興業」がモデルとなっています。

村山愛介の母親の村山トミを演じる小雪さんがどんなふうに演じるのか、楽しみですね。

日本の戦前、戦後を生きた実際の人々がモデルになっていると思うと、当時の様子がリアルに感じられるような気がします。

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