「ブギウギ」花田鈴子の弟・六郎は実在する?モデルは戦死したって本当?

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ドラマ

2023年朝ドラ「ブギウギ」主人公の花田鈴子の弟・花田六郎 が人気を集めています。

人気の理由は、ちょっとぼーっとしたところがあって亀が好きというところが可愛らしいからではないでしょうか。

第1週で鈴子の友達のタイ子ちゃんの好きな子をうっかりバラしてしまうのも可愛かったですよね(笑)

その六郎くんに実在モデルはいるのでしょうか?

主人公の花田鈴子の実在モデルは歌謡スターの笠置シヅ子さんなので、笠置シヅ子さんに実際に弟がいたのか、調べてみました。

「ブギウギ」花田鈴子の弟・六郎の実在モデルはいた?

花田鈴子のモデルとなった笠置シヅ子さんには、育ての親の実子であるシヅ子の弟・亀井八郎がいたそうです。


当時、今ほど医療が発達していなかったのもあると思うのですが、シヅ子の養父母の元には何人か実の子供が生まれましたが、亡くなっており、元気に成人したのは八郎だけだったようです。

「ブギウギ」の鈴子の弟、六郎はおそらく実在の八郎をモデルにしていると思われます。

実際に八郎は亀好きだったかはわかりませんが、もしかしたら、実際の名字が「亀井」だったことから、ドラマ中でカメを登場させている!?のかもしれませんね!

六郎の子供時代を演じるのは又野暁仁さん。
青年時代を演じるのは黒崎煌代さんです。

「ブギウギ」花田鈴子の弟六郎は戦死するって本当?

史実では、八郎は、太平洋戦争で軍隊に招集され、フィリピン沖で戦死しました。

笠置シヅ子を育てた作曲家服部良一が作詞・作曲した軍歌「大空の弟」を笠置シヅ子さんが弟を思いながら歌ったそうです。

軍歌を好まなかった笠置シヅ子さんが歌った数少ない軍歌だったそうです。

実際には六郎のモデルの八郎は戦死してしまいましたが、
「ブギウギ」のドラマの中では、六郎はどうなるのでしょうか。
どうか戦死せず元気に戻ってきてほしい、と願います。

出演している人物が亡くなってしまう場面は、ドラマ初期に六郎の子供時代を見ているだけに、視聴者にとっても、辛い場面ですよね。

まとめ

「ブギウギ」主人公の弟、花田六郎のモデルは、笠置シヅ子の弟、亀井八郎だと考えられます。

実際には太平洋戦争で戦死してしまいましたが、ドラマではどこまで描かれるのでしょうか。

笠置シヅ子さんは実際に恋人、弟も亡くしながら、愛娘を育てながらも国民を元気付ける歌を歌った歌手だったのですね。

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