藤井聡太棋聖の塾なし中学受験合格エピソード!探究学習が鍵?

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2023年6月、ベトナムダナンでの藤井聡太棋聖と佐々木大地七段の対局が話題になっています。

藤井聡太さんといえば、将棋界で次々に最年少記録を打ち出すなど注目されていますね。

藤井聡太さんは、中高一貫校に中学受験で入学したそうなのですが、その時のエピソードもまさに頭の良さが際立っていたので調べてみました。

藤井聡太棋聖は塾に行かずに中学受験に合格!?

藤井聡太さんは、愛知県瀬戸市出身ですが、中学校は名古屋大学教育学部附属中・高等学校に通っていました。(名古屋大学教育学部の附属学校)

中学受験をして入学した学校ですが、藤井聡太さんはなんと、受験を決めたのが6年生の12月と大変遅く、塾には行かないまま受験に臨んだそうです。
競争率は、倍率8倍とも言われています。

一般的には数年以上かけて塾に通ったりして受験の準備をする子が多いと思いますが、藤井聡太さんが基礎学力、応用力ともにずば抜けていたからこそ、短い準備期間で塾にも行かず合格することができた、ということなのではないでしょうか。

藤井聡太さんが塾なし中学受験で合格した理由探究力?

探究力

好きなことをとことん考える力が藤井聡太さんはずば抜けているようにかんじます。

藤井聡太さんが2020年に最年少でタイトルを取った時に色紙に書いた言葉がまさしく「探究」でした。

将棋のことをずっと考えていて、溝に落ちたこともあるのだとか。

藤井聡太さんの探求力、そして、好きだからこそずっと考えて探求できるということなのでしょうね。

何のためにやるのか、こだわり、考えていた

藤井聡太さんは、やることに対して自分で納得したいという気持ちが強かったようです。

小学生の時には、「5分でわかることをなぜ先生は45分かけるのか」と言ったようなこともあったそうです。
先生が、いろんな子がいてその時々に合わせて説明をしているんだよと伝えると納得したそうです。

また中学3年の時、担任の先生に「授業でわかっているのになぜ宿題をしなければいけないのか」と宿題の意義質問し、先生と宿題の意義について30分ほど話し合ったそうです。

自分が納得いくまで考える、納得いかないことはやりたくないという自分の意思が昔からはっきりしていたようです。

小学生、中学生でここまで考えることができことが素晴らしいですね。

負けず嫌い

小さい頃から負けず嫌いで、将棋で負けるととても悔しがったそうです。

悔しがるだけでなく、どこで自分がミスをしたのかなどもしっかり振り返り、考え、次に繋げているそうで、さすがとしか言いようがありません。

テストでも間違いを直したり、できないところをとことん考えるのは嫌になることもありますが、悔しさだけでなく、そこを追求するのが、藤井聡太さんの強さの秘訣にも繋がっているように感じました。

まとめ

藤井聡太さんの塾に行かずに2ヶ月で中学受験合格という驚きのエピソードと、強さの秘密をご紹介しました。

これからもどんどん記録を塗り替えていくのではないでしょうか。
活躍がますます楽しみです。

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