「下克上球児」越山高校と南雲先生、山住先生にモデルはいる?実話で甲子園出場ってホント?

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ドラマ

2023年10月スタートの日曜ドラマ「下克上球児」の越山(えつざん)高校と南雲先生は実話をもとにしているそうです!

三重県津市白山町にある三重県立白山高校という学校がモデルで、実際に東拓司先生と言う方が南雲先生のモデルだそうです。

山住先生(黒木華)にはモデルはいるのでしょうか?

実際に野球部は弱小校でしたが、東先生が野球部監督になりどんどん強くなっていったそうです。

きっと並大抵のことではありませんよね・・

野球部がどのように変わったのか、実際に甲子園まで出場できたのかどうか調査しました。

「下克上球児」越山高校のモデルは三重県立白山高校!

三重県白山高校は、野球が元々強い学校ではなく、2016年まで10年連続で甲子園の地方予選を敗退するくらいのレベルの野球部だったそうです。

東先生が赴任した当時は野球チームを組むことも難しい5人という部員数で、グラウンドも荒れ放題という環境だったそうです。

ドラマの中でも、越山高校野球部はほとんど幽霊部員で活動しているのは日沖くん一人という悲しい現状の野球部でした。

実在高校をモデルにしているとはいえ、さすがにかなり誇張してドラマを作っているのかなーと思っていましたが、、そこまで誇張というわけではないくらいに野球部は大変な状況だったようですね!

そして、ドラマの中で描かれていたように、白山高校は自ら希望してくる子はあまりいない、ちょっと荒れた学校だったのも事実のようです。

地元ではあまり良い噂を聞かない学校だったとか・・。

そこからどのように変化していったのでしょうか。

「下克上球児」南雲先生のモデルは東拓司先生!山住先生のモデルは?

「下克上球児」南雲先生(鈴木亮平)のモデルは、東拓司先生です。

2013年、東先生は白山高校赴任後に野球部を立て直そうとしてものの、他の先生からは「諦めろ」と言われてしまったそうです。

東先生はまず、生徒たちに「なんでもいいから部活に入れ!」と声をかけて回ったそうです。
(ドラマと同じですね!!)

他の先生の働きかけもあり、部活に入る子が徐々に増え、それに従って、受動的だった子たちが自主的に動くことが増えてきたそうです。

では、黒木華さん演じる、野球大好きな山住先生のモデルはいるのでしょうか?

野球少女だった川本部長は事務仕事を一手に引き受け、ときには選手たちの母親役となり細かな目配りをしてきた。指導者たちが、文字通り汗をかきながら選手たちにたっぷり愛情を注いできた。

yahooニュースより引用

家庭科の先生だった川本先生と言う方がどうやらおられたようです。

その川本先生が熱心に野球部のお世話をしていたようなので、川本先生が山住先生のモデルではないでしょうか?

しかも野球少女だったと言うことで、野球が好きというところが山住先生と川本先生の共通点です。

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実際に白山高校は甲子園に出場できたの?

このように、東先生の赴任から少しずつ野球部も生徒たちも含めて、学校全体が変わってきたのですね!

2013年に東先生が白山高校に赴任してから、野球部を立て直してきて、2018年についに野球部が快進撃を見せて全国で話題になります。

野球部を持って6年目のことですね。

2016年まで10年連続初戦敗退だった白山高校はノーシードだったが、3回戦で優勝候補・菰野高校に競り勝つと勢いに乗り、決勝進出。松阪商業高校との決勝は序盤から相手のミスにつけ込み、8対2で優勝を決めた。

https://news.yahoo.co.jp/feature/1159/より引用

地域も学校も、もちろん初めての甲子園出場だったようです。

地域の助けも借りて、応援にもたくさん地域から駆けつけてくれて、地域全体で応援した様子が当時話題になったようです!

残念ながら、試合は0対10で完敗に終わりましたが、地域の人も観客も最後まで応援して見守っていたそうです。

調べながら感動していました・・・!

まとめ

「下克上球児」モデルは三重県立白山高校。
南雲先生のモデルは白山高校に赴任した東拓司先生。
山住先生のモデルは、家庭科の川本先生という方。

と言うことがわかりました。

実際には、東先生にはドラマの南雲先生のようないえない秘密はないと思うので、その辺りはフィクションですが、ますますこれからの展開が楽しみですね!

2話では南雲先生の秘密が明かされるかも・・・?

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