「いちばんすきな花」タイトルの意味は何?4人の共通点から見えてくることとは!?

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ドラマ

2023秋の木曜ドラマ「いちばんすきな花」第3話を見ました〜。

タイトルの「いちばんすきな花」とはどんな意味が込められているのでしょうか。

3話まで見てみて、4人の共通点から考察してみました!!

「いちばんすきな花」タイトルの意味は何?4人の思いは

主演が4人(松下洸平さん、多部未華子さん、神尾楓珠さん、今田美桜さん)という珍しいドラマなのですが、4人とも、2人組が苦手で人間関係に悩みを抱えています。

なので、やはり4人の共通の思いが関係しているタイトルになっているのではと思います。

まず、松下洸平さん演じる椿ですが、いつも誰かと2人組になりたいけどなれない。そんな悩みを抱えています。

結婚してようやく2人組になれたと思ったら、相手は友達だった男と関係を持ってしまって結婚は白紙に・・。

3話では結婚相手の純恋に、初めて本音を言えて、自分の気持ちに区切りがつけられたようでよかったです。

そして次に、神尾楓珠さん演じる紅葉ですが、いつも「いい人」「都合のいい人」として扱われてしまうし、いい人を演じていればみんなと仲良くできると思っていますが、いつも孤独を感じています。

バイト仲間にいつもいいようにシフトを変わってあげるので、「都合のいい人」認定されてしまっています・・。悲しすぎます・・。

多部未華子さん演じるゆくえは、いつも浮かないように周りに合わせています。
同窓会では仲良しグループの中で自分だけ結婚式に呼ばれなかったとわかった時は切ない気持ちになりましたね・・

ゆくえも、自分の本音を話せる友達がなかなかできません。唯一の気を使わなくて良い友達だった赤田は、結婚するからもう会えない、と言われてしまいました。

今田美桜さん演じる夜々は、「この子は顔だけ」と言われてしまったり、悪気はないのかもしれないけど友達にも「顔がいいんだから使わないと」と言われています。本当の友達と呼べる人はいなくて孤独を感じています。

第3話では毒親っぽいお母さん(斉藤由貴さん)が最後に登場してましたね。
お母さんも本当の夜々のことを見ずに自分のお人形として扱っていたようです・・。

幼い頃本当は将棋がしたいのにお母さんの前ではお人形ごっこをしていた夜々ちゃん。お母さんに本当の自分を出すことを許してもらえなかったのでしょうか。

「いちばんすきな花」4人の共通点から見るタイトルの意味

4人とも、共通して言えることは、

孤独を感じている

友達と呼べる人間関係を作るのが苦手

・本音を言えない

でも本音で付き合える友達が欲しいと思っている

ではないでしょうか。

共通点から考えた時にタイトルの意味は、何なのでしょうか。

私の予想では、誰かの「いちばんすきな花」になりたい4人が自分にとっての「いちばんすきな花」を見つけて、さらに自分が誰かの「いちばんすきな花」になる、ということなのかなあと思いました。

恋愛としてすきになれる相手を見つける、というだけでなく、友達としても自分の心を開ける大切な友達に出会える、ということなのではないかなあと思いました。

まとめ

「いちばんすきな花」のタイトルの意味を考えてみました!

4人が恋愛だけでなく友達としても「いちばんすきな花」を見つけて、自分も相手の「いちばんすきな花」になれる、という過程を意味しているのかと思います。

これからどんなふうに恋愛と友情が展開していくのか目が離せません。

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