2022秋スタートの、女優の本田さん主演の連続ドラマ「君の花になる」(TBS系 火曜22:00)の第5話の視聴率が5.3%だったことがわかりました。
第1話は6.5%で、そこから6.0%、5.2%、5.1%、と低迷しています。
放送スタートより前にドラマの中のアイドルグループである8LOOM(ブルーム)が実際にデビューするなど話題になっていただけに、ドラマの人気の低さが気になります。
ドラマの視聴率低迷の理由は、本田翼さんの演技だったり、アイドルがトップアイドルに成長していく物語なのに恋愛の要素が入ってるのからなどと言われています。
実際のところの理由は何なのでしょうか。詳しく調べました!
「君の花になる」視聴率低迷の理由とは?
豪華大物キャスト、若手注目俳優の出演、実際にアイドルグループとしてのデビュー、ライブ活動など話題性も注目度も高いはずなのですがなぜ視聴率は低迷し、不評なのでしょうか。
本田翼の演技が下手?
ひとつに本田翼さんの演技が下手という意見が多く見られました。
ドラマ放送後はTwitterで「演技下手」がトレンド入りしたことが話題となってしまうほどでした。本田翼さんの演技力というより今回の役にあまりハマっていないのかもしれません。
アイドルの恋愛要素はいらない?
もう一つは、アイドルが成長しながらトップアイドルになっていくというドラマを期待してたのに寮母との恋愛要素は求めてないという声が多くありました。
純粋にアイドルを応援したい人、8LOOMはを応援している人が多く見ているので、視聴者層が求めているものとずれているのかもしれませんね。
一般的にアイドルのファンはアイドルの恋愛事情を見ることに抵抗がある人が多いので、寮母との恋愛事情を見たくないというところがドラマの視聴率にも反映されているのかもしれません。
脚本が期待以下だった
「君の花になる」の脚本家は吉田恵里香さんという人気ドラマも手掛けている脚本家なので、期待をしすぎてしまった可能性もありますね。
もちろん好みもありますが、8LOOMがドラマに先駆けてデビューしていたので、推しがトップアイドルになっていく青春ドラマと思って期待していた方には恋愛ドラマの色が強すぎてがっかり・・・ということなのかもしれませんね。
「君の花になる」のストーリー
元高校教師だった仲町あす花は、夢やぶれて教師をやめますが、当時の教え子だった佐神弾と寮母として偶然再会します。弾が所属するアイドルグループ8LOOMはデビューはしているものののなかなか売れず、半年後に契約を切られるという崖っぷちにいました。
そんななか8LOOMがトップアイドルグループになるのを寮母として応援するのがあす花の新しい夢になり、周りも巻き込んでついにデビュー曲でランキング1位に入ることができて、8LOOMは契約を更新できることになります。そんななかどうやら弾はあす花のことが気になり、あす花も弾のことが気になっている・・・という恋愛要素も入っています。
オーディションで決定したというイケメンたちが勢ぞろいで、歌唱シーンも魅力の一つです。キャストに夏木マリ、竹中直人、内田有紀など大物俳優を揃え、声優としても活躍している宮野真守もキャラの濃いマネージャー役として出演しています。
まとめ
「君の花になる」視聴率低迷の理由は本田翼さんの演技力が下手ということと、寮母とアイドルの恋愛は見たくないというファンが多く、求められているストーリーとずれているということが考えられます。
しかし、見どころとしては、8LOOMが実際にデビューしているというリアルとドラマの関連性、グッズも発売されているということ、今をときめくイケメンたちが見れること、などが注目するポイントです。
今後のストーリーの展開の中で、恋愛要素ももちろんあると思いますが、今後はグループの成長や葛藤そして、脱退した元メンバーが11月22日(火)の第6話で登場するかもしれません。そのあたりのストーリー展開が今後の視聴率がどうなるかの鍵になっていきそうです。
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