「らんまん」永守徹(中川大志)は生きて帰ってくる?図鑑発行はできるのか?

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ドラマ

2023年朝ドラ「らんまん」が最終回に近付いています。

万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の夢である植物図鑑発行はできるのでしょうか。

早川逸馬が代議士を務める家、大富豪の永守徹(中川大志)が、叔父の意思を継いで図鑑発行の費用を出すと言ったものの、万太郎と寿恵子は、すぐには受け入れません。

最終回までに永守徹が生きて帰ってきて無事に図鑑発行まで実現するのでしょうか。

「らんまん」永守徹(中川大志)は生きて帰ってくるのか?

永守から、図鑑発行の費用を出したいとの申し入れを受けたものの、永守が陸軍に入ることになっており、自分の命がどうなるかわからないからその前に叔父の意思をついだお金の使い方をしたい、という意図があると知った万太郎と寿恵子。

日本の価値ある資産が外国に流出するのを防ぎたい、叔父の意思で芸術を守りたいという意志の若者がいるなんてすごいですね。

しかも自分の命より叔父の意思を継ぐことにお金を使いたいからと・・・。

図鑑発行を長年夢見てきた2人にとっていい話であるはずですが、、「生きて帰ってきてください。図鑑発行の準備をして待っています」と、伝えてすぐに援助を受けません。

あっさり援助を受け取らないところが万太郎と寿恵子らしいというか、命をどうか大切にしてほしいという意味のメッセージを永守に伝えるシーンが素敵でした。

最終回に向けて、永守が生きて帰ってきて、約束通り図鑑が発行される・・・そんな流れだと嬉しいですね。

お金を払えば兵役期間は短くなるとはいえ、全ての人が徴兵される時代だったのですね・・・そんな時代背景もよくわかるドラマです。

万太郎の息子は大丈夫なのだろうか・・と心配になります。

「らんまん」植物図鑑は発行できるのか?

最終回までに、万太郎と寿恵子は植物図鑑を発行できるのでしょうか。

歴史上の事実と照らし合わせてみると、東大の助手を辞職した事実はなく、78歳の退官まで大学に勤めています。

1927年 富太郎65歳で新種のササを発見し「スエコザサ」と名付ける
1928年 牧野 壽衛(スエ)が死去。
1940年 東京帝国大学を退官後、78歳で研究の集大成である「牧野日本植物図鑑」を刊行

Wikipediaより引用

気になるのは、歴史上では、図鑑発行の前に妻のスエが亡くなってしまっていることです。

え!寿恵子、植物図鑑発行前に死んじゃうの!?と一瞬思いましたが、、

朝ドラは、歴史上の実在人物や史実に基づいていることも多いですが、一応フィクションであるというふうになっていますので、どうか寿恵子と一緒に図鑑発行の夢を叶える、という流れのハッピーエンドになるのではないかと期待しています。

ドラマでは、万太郎は合祀による神社の森の伐採に反対し、自分の植物学を貫くため、東大を辞職するようです。(これは歴史上の事実ではないようです)

これから、どのように進んでいくのでしょうか。

まとめ

万太郎がスエコと共に追ってきた、植物図鑑発行という大きな夢はきっと最終回までに叶うと思います。

永守徹との約束の通り、陸軍の徴兵から永守が生きて帰って、図鑑発行が叶うのか、
それとも他の方法で図鑑が発行されるのか・・・

これから最終回に向けてどんな展開になるのか楽しみですね。

竹雄・綾・藤丸は酒造りという夢を叶え、万太郎と寿恵子は図鑑発行という夢を叶えていく姿を期待しています!

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※上記の情報は2023年10月18日時点のものです。 最新情報は公式サイトにてご確認ください。

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