2023年放送中のNHK朝ドラ「らんまん」の登場人物の一人、高藤雅修(たかとうまさなり)は実在する?モデルは誰?と気になりますよね。
(演じている役者さんは伊礼彼方さんです)
高藤の歴史上のモデルは誰なのか!?調査しました!
「らんまん」高藤のモデルは誰?
「らんまん」の登場人物である高藤雅修という人物は実際は存在しませんでしたが、歴史上の人物で誰をモデルとして描かれているのでしょうか。
「らんまん」高藤のモデルは五代友厚という説
まず一つ目は、有名なあの五代友厚がモデルではないかと言われているのです。
その理由は
- 薩摩藩出身
- 妻以外に妾がいて女好き
- 海外に行っていた経験がある
- 大阪発展に尽力した実業家である
しかし、どうやら五代友厚は鹿鳴館には関わっていなかったようです。
「らんまん」高藤のモデルは中井弘では
中井 弘(なかい ひろし / ひろむ、1839年1月14日(天保9年11月29日)- 1894年(明治27年)10月10日)は、日本の武士(薩摩藩士)、外交官、政治家である。号は桜洲(桜州山人)。別名:横山休之進、鮫島雲城、後藤休次郎、田中幸介、中井弘蔵。書家としても知られる。鹿鳴館の名付け親でもある。
Wikipediaより引用
高藤のモデルではないかという理由に挙げられるのが以下の点です。
- 薩摩出身であること、
- 外国にも行っていたということ
- 鹿鳴館に関わっていたこと
女好き、妾がいたなどの情報がなかったのですが、鹿鳴館には関わっていたようです。
「らんまん」高藤のモデルは結局誰なのか
五代友厚と中井弘の両方を見てみましたが、どちらもピッタリと当てはまる人物特定まではできませんでした。
なので、高藤雅修は架空の人物で、モデルとなった人物は、五代友厚、中井弘など当時の人物たちを掛け合わせた人物なのではないでしょうか。
「らんまん」高藤と寿恵子はどうなる?
「らんまん」高藤(伊礼彼方)と寿恵子(浜辺美波)がこれからどうなっていくのか気になるところですね!
高藤は妻がいながらも、寿恵子に「人生のパートナーになってほしい」と伝えて視聴者からブーイングが起きていました。
寿恵子は高藤の妾になるのか?
当時は妾はそれなりに地位があり、普通のことだったようですが・・・
寿恵子は万太郎のことが気になるけれど自分がいなくても楽しそうな万太郎に心の距離を感じています。
万太郎、早く寿恵子を迎えに行ってとヤキモキしている視聴者も多いのではないでしょうか。
高藤の妻やえは、どういう気持ちでいるのでしょうか。
今更どうにもできないという気持ちが表れているようでしたが、夫が寿恵子を見る眼差しに気づいて、政略結婚でもやはり悲しい気持ちがあるのではないかと思います。
これから、高藤の妻やえ、寿恵子、高藤、万太郎の四確関係となるかもしれません。
まとめ
朝ドラ「らんまん」登場人物の高藤は、実在の人物ではなく、モデルもぴったりの人物はいないが、五代友厚や中井弘といった人物像を掛け合わせて作られたのではないでしょうか。
ドラマのこれからの展開にも注目です。
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上記の情報は2023年10月18日時点のものです。 最新情報は公式サイトにてご確認ください。
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