「らんまん」リオデジャネイロ号に祐一郎(中村蒼)が乗船!沈没したってホント!?

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ドラマ

2023年朝ドラ「らんまん」第14週7月6日(木)の放送では、万太郎と寿恵子が住む長屋に、名教館でともに学んだ友・広瀬祐一郎がやってきました。

万太郎の結婚の祝いと、祐一郎がアメリカに留学するという話でした。

そこで気になる祐一郎のセリフが出てきました。

「リオデジャネイロ号の3等客室で行くき」というセリフです。

なぜ、具体的に「リオデジャネイロ号の3等客室」とドラマ内で表現したのでしょうか!?

リオデジャネイロ号について調べました。

「らんまん」リオデジャネイロ号に祐一郎が乗船!沈没したってほんと!?

どうやら、リオデジャネイロ号(シティ・オブ・リオデジャネイロ号)は、実在した船のようです。

そして、なんとリオデジャネイロ号はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ近くで沈没したとのこと・・・!

「ゴールデンゲートのタイタニック」とも呼ばれる「シティ・オブ・リオデジャネイロ号」は1901年2月22日、現在のゴールデンゲート橋の付近で座礁して間もなく沈没。
日本人移民などの乗客乗員210人のうち128人が死亡した。

生存者は地元の漁師などに救助された。

CNN ,co,jpより引用

こちらがそのリオデジャネイロ号です。

万太郎のモデルの牧野富太郎博士が生きた時代が1862年ー1957年ですから、実際に1901年に沈没したリオデジャネイロ号は時代も被っています。

朝ドラ「らんまん」はオリジナルストーリーですが、リオデジャネイロ号が設定時代に沈没していることから、祐一郎が乗船するのは、史実では沈没してしまった船のようです・・・心配です。

「らんまん」リオデジャネイロ号に乗っていた祐一郎はどうなる?

史実では沈没したリオデジャネイロ号に乗船して、アメリカに留学に行くことになっていますが、祐一郎はどうなってしまうのでしょうか!?

歴史上では、沈没の際に「日本人移民などの乗客乗員210人のうち128人が死亡した。」とされているので、「らんまん」のドラマ内でもリオデジャネイロ号がもし沈没したとしても、祐一郎が生存者の方に入っていてほしいと願います。

そして、祐一郎が生存するのではないかという希望がもう一つあります。

それが、祐一郎のモデルとされている人物の経歴です。

祐一郎のモデルとなったのは、同じく高知・佐川出身で牧野富太郎の学友であった広井勇(ひろいいさみ)です。

広井勇は、留学から帰ってきた後に、北海道の小樽港を完成させたという事実があるのです。

つまり、船が沈没してしまっても祐一郎は生きて帰ってくる、という可能性が高いのではないでしょうか!?

広井は札幌農学校で学んだ後、私費で米国へ留学をし、ミシシッピ川の治水工事にも関わりました。帰国後に北海道の小樽築港事務所長に就任。日本初のコンクリート製防波堤である小樽港を完成させました。

高知新聞PLUSより引用

まとめ

※追記: 放送で祐一郎はアメリカで勉強して無事日本に戻ってきたことがわかりました!!よかったです!!

「らんまん」で万太郎の佐川での学友である広瀬祐一郎(中村蒼)がアメリカ留学のために乗船するリオデジャネイロ号は、実在した船で、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ付近で沈没した船です。

祐一郎が生きて帰って来れるのか、心配ですが、歴史上の祐一郎のモデルとなった人物は留学から帰国後、小樽港を完成させたという事実があるので、祐一郎も生きて帰ってくるのではないでしょうか。

これからの「らんまん」の展開が気になりますね!!


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上記の情報は2023年10月18日時点のものです。 最新情報は公式サイトにてご確認ください。

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