【ヨシタケシンスケ展かもしれない】グッズや混雑具合など実際に行ってみた感想!

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おでかけ

今、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの展覧会【ヨシタケシンスケ展かもしれない】が全国を巡回中です!
東京・兵庫ではすでに終了しており大人気でなかなか予約が取れなかったそう。
今は広島市中区にあるひろしま美術館にて9月23日~11月20日まで開催中です!

実際に行ってみての感想、グッズ、混雑具合、整理券は?入場制限はあるの?もっと楽しむためには、などをまとめました!
参考になりましたら嬉しいです。


では、実際に行った日(日曜日なので平日より人が多そうです)のことをレポートしていきますね!

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』の混雑状況は?

ひろしま美術館の開館は、9:00-17:00となっています。

そしてなんと、会期中(2022年9月23日~11月20日)は無休だそう。

入場の予約はできませんが、入場制限があるため、当日、8:50~時間が書かれた整理券を配布、その時間になると入場が可能です。

時間を過ぎてしまったら無効となるそうなので、気をつけてくださいね!



ちなみに、私は、9:00オープンと聞いていたので、9:00より早く行くぞ~と張り切っていたのですが
出掛けるときにもたついてしまい結局9:00ちょうど位に到着!!

するとすでに整理券を貰うための長蛇の列が!

9:00に並び始めて、10分ほどで整理券をもらうことができました。

ちなみに、10:15~10:25の入場の整理券でした。
10分刻みになっているので時間を過ぎてしまわないよう気をつけましょう。

ひろしま美術館のツイッターでは、リアルタイムで○時○分の入場券を配布しています、と発信してくれていますので、まだ入場券あるかな?と気になる方はチェックしてみるのもおすすめ!

この日は、13:45ごろには整理券の配布が終わっていたようです!

私たちは9時過ぎには整理券をもらったものの、10:15-25の整理券だったため、1時間ほど時間をつぶすことに・・・

ひろしま美術館の横断歩道を渡ったところのパセーラの地下のパン屋さんがオープンしていたのでそこでコーヒーとパンでゆっくりしました。
同じことを考える人も多いのか店内ほぼ満席でした。

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』に行ってきた感想

まず、入場券を買うところから、ヨシタケワールド全開で、とってもわくわくすることができます。

随所に『○○かもしれない!』というメセージを持ったキャラクターのパネルが設置してあるのですが、書いてあることがなかなか思いつかないようなことだったりして、おもしろいです。

たとえば、『受付のお姉さんがキミにひとめぼれするかもしれない!』など・・・(笑)
『トイレに行っておいたほうがいいかもしれない』もありましたね・・・

『もうぬげない』という絵本に出てくる、服がひっかかってぬげない男の子です。




期待が高まりつつ展示会場にむかいます。

展示物は、動画とフラッシュ撮影は禁止ですが、写真撮影がなんとOKなんです!


ヨシタケさんがひろしま美術館に来たときのこともメモにしてあって、実際にここに来られたんだ~と嬉しくなりますよ。



絵本の中に出てくる不思議なものたちが実際にあったり、ヨシタケさんのコレクションが随時に展示してあったり、遊びゴゴロ満載の展示がたくさんありました。

『りんごかもしれない』のりんごになれちゃう画面。一度フレームアウトすると違うりんごになります。
なかなか丸いりんごがでてこない!

座ると痛い、まさに地獄のトゲトゲいす。となりに『てんごくのふかふかみち』もあります。

そして、何と言ってもヨシタケさんがどんなふうに日々感じているのか、気づいたことを書いたメモが随所にたくさん見ることができるのが、おもしろかったです。



最後の展示会場では、ヨシタケさんの絵本のページを一枚一枚めくっているような感覚になれる展示で、一番最後に、『私の将来』を予言してくれる紙をいちまい引くことができます。

おみくじみたいで楽しいですよね。
私は、『コアラの飼育員』子供は『きぐるみ刑事(デカ)』『家具職人』でした~



家族みんなで楽しむことができる仕掛けを最後の最後まで工夫してくれているヨシタケさん、親子で楽しめるとってもすばらしい展示でした。

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』のグッズ紹介

最後に、グッズ売り場があるのですが、ここがまた大混雑で館内で一番混雑していたかもしれません。

絵本を実際に小さくしたようなメモ帳や、シール、ヨシタケさんらしいノートやクリアファイル、絵本のキャラクターのミニバッグやTシャツ、コップなど迷ってしまいます。

筆者が購入したものはこちら。

  • クリアファイル
  • ポストカード
  • メモ帳2種
  • 書き込めるシール
コップはこどものチョイスです。


お会計のための長蛇の列が続いていたので、グッズを買って帰りたい方は、時間が必要かもしれませんのでご注意ください。
平日はもう少し空いているのかもしれませんね。

ちなみに、東京や兵庫では、チケットを持っていなくてもショップで買い物ができたそうですが、広島会場では展示を見た後のみしかグッズを買うことができないようです。

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』のグッズのオンライン販売もないようですので、ぜひ展示のあとにお買い物されてくださいね。

まとめ~『ヨシタケシンスケ展かもしれない』をもっと楽しむ方法~

子供と一緒に展覧会などに行くと、すぐに飽きてしまって、後半はかえろ~~まだ~~などど言うのが定番なのですが、『ヨシタケシンスケ展かもしれない』は、子供も楽しめるところがたくさんあり、子供も一緒に楽しめたのが良かったです。

もちろん大人だけでも、子供の頃の気持ちに帰って楽しむことができる場所だと思います。

ヨシタケシンスケさんは、子供の頃の感性を持ち続けている大人だからこそ、独特な世界観で大人も子供も魅了しているのではないでしょうか。

『ヨシタケシンスケ展かもしれない』をもっと楽しむために、事前にヨシタケさんの絵本を読んでおくと、「あ、あの絵本のキャラクターだ」とか、「あの絵本はこうして作られたんだな~」とか、より楽しむことができると思います。
ぜひ絵本を読んでから、行ってみてくださいね。



今後は2022年12月10日~2023年1月15日 愛知会場にて開催が決定しています。

この後も全国巡回するかもしれない・・・と公式サイトにかかれていましたので、要チェックです!

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